芸術館日記

4月1日の顔合わせから10日が過ぎ、松本キャストと在京キャストが一丸となった台本作りは、演出家・中嶋しゅうさんの予想を超えるペースで進んでいます。「稽古を重ねながら台本を作る」というルールの下、ベールに包まれていた物語の全貌がいよいよ見えてきました(気になる物語の紹介は後日!)。

さて、今回から数回に渡り、『水の話』に出演する15人の松本キャストの皆さんを紹介していきます。なぜ『水の話』に出演を決めたのかなど、松本キャストの知られざる裏側に迫ります!

まずは、日々バイクで稽古場に通い、着の身着のまま安曇野に暮らす池田伸(いけだ・しん)さん。
自然の似合う通称「しんちゃん」ですが、出身は東京だそうです。

0413-ikeda.jpg―ご職業は?
便利屋。

―昨年6月の『アルルの女』にも出演しましたね。二度目となる今回の参加理由を教えてください。
『アルルの女』の流れで、今年も参加したかったので。

―あなたにとって「水」とは何でしょうか?
今借りている家に水を引くのに、結構苦労しました。蛇口から水が出た瞬間、「水って美しい」と感じました。

―自分で水まで引いたんですか……。稽古はいかがですか?
楽しいです。

―いつも黙々と作業(今回の稽古場では、キャストが「あるもの」を作るのがルールです)をしている姿がとても印象的な「しんちゃん」。最後に一言お願いします!
こんなんでいいんですか?

―シャイな人柄が出ているお答えですね。ありがとうございました。


さて、続いてもう1人。いつも美味しい手料理を稽古場に差し入れてくれる、料理上手な伊藤延子(いとう・のぶこ)さん。

0413-ito.jpg―出身地は?
松本市水汲(みずくま)です。

―お仕事は何をされていますか?
ちっちゃな農家で、町内の公民館長です。

―伊藤さんは『スカパン』、『アルルの女』にも出演されましたね!
今回、『水の話』に参加を決めた理由は?
二作品に続いての舞台に、ぜひまた立ちたいと思いました。


―出身地に「水」が付く伊藤さん。「水」とは伊藤さんにとってなんでしょう?
敷地内に川のある家に生まれ育ち、農繁期には水田の水管理と、常に水と共に生きています。

―今回の稽古、いかがですか?
毎日がとても楽しいです。

―伊藤さんの差し入れ、とても楽しみです。煮物が好きです。最後に一言お願いします
皆さんにぜひ見ていただきたいと思います。

―ありがとうございました!


いかがでしたでしょうか? それでは次回の更新をお楽しみに!

(松野)