芸術館日記

4月22日、この日は野外稽古と称して、長野市の茶臼山自然植物園へ行きました。今回の舞台となる、山や土のある風景を実際に感じるためです。舞台上での俳優は、実体験を舞台上で再現しようと苦心します。舞台上にいる俳優に山が見えないと、客席にいる観客は絶対に山の見える風景を想像できません。この日、どれだけのものをキャストが得たか、ぜひ客席でご確認ください。

0427kobayasi.jpgさて、松本キャスト紹介の第4弾です。まずは、まるで少年の心を持って大人になったようなお父さん、小林徹(こばやし・とおる)さん。稽古場では「コバさん」と呼ばれ、稽古の合間には仲間に様々な地元情報を教えてくれる、松本の情報屋さんです。
―出身地は?
安曇野市。

―ご職業は?
さて、ここでクイズです。ここに書いてある文章と芝居を観て、私の職業を当ててください。正解者全員に劇中の私の職業に深い関わりのある素敵なものを……。

―……はい、ありがとうございました。コバさんが『水の話』に参加したきっかけを教えてください。
初冬のある日、コバさんは自転車で芸術館の前を通りかかりました。突然、風に飛ばされた一枚の紙が顔に張り付きました。彼は自転車を停め、そのまま紙を丸めて捨てようとして、ふと―(省略)。彼はダッシュで家に帰り、書類を書き、芸術館に提出しました。そして、今、彼はここにいます。

―最後に何か一言!
誰もいない小さなパチンコ屋。真っ暗な店内にサスペンションライトがつき、一人の男がパチンコ台につく。手には15個の銀の玉。男は―(省略)。素敵な人がたくさん出ています。ぜひ、観に来てくださいね。

―遊び心が満載なコバさんでした。ありがとうございました!


つづいて、稽古後にご飯を食べに行くときには、必ず会計・会場セッティングをしてくださる白田英美(しらた・えみ)さん。そんな白田さんのご職業はというと――。

0427sirota.jpg大学教授の秘書をしています。

―『水の話』に参加したきっかけを教えてください。
この公演のワークショップの案内をいただいたとき、是非チャレンジしたいと思ったから。

―白田さんにとって「水」とはなんでしょう?
感謝すべきもの。生活や命の根源だから。

―さて、稽古はいかがですか?
とても刺激的です。

―最後に一言お願いします!
舞台に咲く花をぜひ観にいらしてください。どんな花かって? それは……観てのお楽しみです!!

―これ以上は言えませんよね。どうぞお楽しみに!

(松野)