芸術館日記

ただいま、15時過ぎ。だいぶ涼しくなってきました。

いよいよ、キャストも会場入りして、リハーサルが始まりました。

仕込みのときに続いて、またしても、散歩中の人が見学しています。

普段は美術館しかなかった散歩ルートに、今日は音楽があったり、演劇があったり…。日々の暮らしの中に、音楽や演劇がちょっと入り込んでいる。ということになるんでしょうかね。

松本という街があって、こういう風に、日常生活のほんのちょっと延長線上に芸術文化がある。そして、上を見れば青空があって、夕凪というのでしょうか、心地よい風が吹いている。

芸術文化は敷居が高いと思っている人も多いかもしれませんが、なんのことはない、松本の街に吹く風と一緒です。常にそばにあります。

美術館の中庭には、流木で作った小さなオブジェが、いまあちこちに飾ってあります。小さな字で書いてあるから、小学生か、もっと小さい子が作ったものかもしれません。作品のタイトルも書いてありますが、「遊園地」とか、いろいろなものがあって、見ると「なるほど~」と思います。作った子たちが、一生懸命に想像力を使って、試行錯誤をしながら作ったのかと思うと、なんだか、ほっとした気持ちになります。

今日の美術館は、いつも以上に、いろいろな人のほっとした気持ちで溢れていればいいなあと思います。

(松野)