芸術館日記

ガラン・ピー・ポロ~ン♪

摩訶フシギな音が芸術館のトップガーデンに響きわたりました。
みなさんのお耳にとどきませんでしたか?

音の正体は、「ロバのおとさがし」という今日行われたワークショップで工作した“空想楽器”。

楽器作りの講師を務めてくださったのは、「ロバの音楽座」の松本雅隆(がりゅう)さんと冨田りぐまさん。「ロバの音楽座」さんは、11月23日にまつもと市民芸術館で行われる「まつもとキッズワールド」という子どもたちが主役になる公演に、バグパイプのような中世から伝わる古楽器をはじめさまざまな楽器を使ったコンサートを届けてくださいます。

きょうは、音楽会ではなく楽器作りです。

まず、ダンボールとゴムと缶ジュースの空き缶を組み合わせて本体となる楽器を作ります。


そしてここからが腕のみせどころ。

ダンボールを動物やロボットに変身させたり、リボンを結んでプレゼントの箱に見立てたり、楽器の上に雪の積もったお庭をつくったり、キラキラさせたり鈴をつけたり、それぞれに工夫を凝らして、豊かな想像力で彩られたオリジナルの“空想楽器”が出来あがりました。

不思議と、それぞれに名前までつけた楽器からはみんな別々の音を奏でるのです。

首から自慢の楽器をさげて見せ合いっこしてから、雨の上がったトップガーデンを空想楽器隊がパレードしたのでした。不思議な音を聞きつけてみにきてくれたお客さんもいて、パレードは大成功でしたよ。

パレードの先頭を行くのはがりゅうさんのバグパイプです。

ダンボールで作った楽器でもこんなに楽しい音にしてしまう「ロバの音楽座」。キッズワールドでの音楽会が待ち遠しいっ!

「まつもとキッズワールド」今年で4回目を数えます。おとなもこどもも夢中になって楽しんでいただけるイベントを盛りだくさんご用意して、お待ちしております。

(田中)