芸術館日記

11月23日、恒例の「まつもとキッズワールド」が行われました!

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今年はオープニングにも多くの方がお越しいただいて華やかな幕開けとなりました。

シアターパークではキッズワールドに欠かせなくなった皿回しなどの体験コーナー。最初は見ているお父さんも「ちょっと貸してみなさい」と言いつつ夢中に・・・。%EF%BD%B7%EF%BD%AF%EF%BD%BD%EF%BE%9E1.JPG
ステージで行われる人形劇では、みんな気楽に絨毯の上でお座りして大笑い!この気楽さが良いですよね。その他、子ども劇場のお母さんたちが趣向を凝らしたちびっこひろば、スタンプラリー、小人数で紙芝居などを楽しむおはなしひろばなど、どのコーナーも大盛況でした。

その中でも主ホールで行われた劇団仲間の「森は生きている」は素晴らしかったです!“子ども向け”とは決して言えない完成度。この作品、1954年に俳優座のこけら落としとして上演されたのが始まりです。それから上演回数2,000回を超えるこの作品。役者や演出が変わっても語り告げたい思いは変わらないんですね。私が東京に観劇に行ったときも、会場にはおばあちゃん、お母さん、お子さん、と3代で来ていらっしゃる方もいて、「ああ、こういう作品なんだなぁ」と感慨深かったです。終演後には子ども劇場のお母さんが方の手作りの“マツユキソウ”がお客さまに1本1本配られました。花言葉は「希望・なぐさめ」。毎日、目を覆いたくなるニュースでいっぱいの年末ですが、皆さんの心にマツユキソウの小さな白い花にこめられた、春を告げるあたたかな陽の光が届くことを願いつつ今年のキッズワールドが幕を閉じました。(伊藤)%EF%BD%B7%EF%BD%AF%EF%BD%BD%EF%BE%9E2.JPG