舞踊・ダンス アーカイブ

来る10月30日(土)上演いたします、
ピーピング・トム『ヴァンデンブランデン通り32番地』 の関連企画として、
石井達朗(舞踊評論家)、
北村明子(振付家・ダンサー、信州大学人文学部准教授)、
飯岡詩朗(信州大学人文学部准教授 アメリカ映画史・映像文化)
のお三方をお招きして、
  『トークセッション 石井達朗×北村明子×飯岡詩朗』
を開催いたします。



2009 年の初来日に続いて、
  あのピーピング・トムが再び日本に帰ってくる。


 2009 年『Le Sous-sol/土の下』で日本中を熱狂させたピーピング・トム。
まつもと市民芸術館でも2009年2月15日に上演し、地元からオーディションで選ばれた65歳~73歳の5名のエキストラが参加して、松本という土地での新たな交流が作品に彩りを与え、斬新ながらも舞台を身近に感じることのできた意義深い公演となりました。

待望の最新作『ヴァンデンブランデン通り32 番地』。
本作品で振付・演出のガブリエラとフランクは、“姨捨山伝説”を描いた今村昌平監督の映画『楢山節考』から最初のインスピレーションを得たと言います。
『楢山節考』のように、彼らがこの地で生き延びていくために自ら捨て去らなければならないものとは何か?それとも彼ら自身が自らをこの地に葬るためにここにやって来たのだろうか?
閉ざされたコミュニティーを支配する暗黙の了解とは?



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舞台は人里離れた雪深い山奥、現実を逃れそこに流れ着いた人びと。
閉ざされたコミュニティーを支配するスキャンダルに満ちた暗黙の了解。
映画のように、彼らがこの地で生き延びるために捨て去らねばならないものがあるとすれば、それは何か?それとも、此処こそが、彼ら自身が自らを葬るために目指して来た「約束の地」なのでしょうか?

ダンス、演劇、音楽など、さまざまなアートスタイルを吸収し、誰も見たことのないダンス・パフォーマンスを生み出すピーピング・トムは、今、まさに世界が注目するアーティスト集団です。
そんな彼らが新たに挑む『ヴァンデンブランデン通り32 番地』は、最も非情で過酷なシーンでさえ、美しく愛おしい、ダンスを超越した奇跡のフィジカルステージです。

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