ハチドリのひとしずく

アマゾンに伝わる神話、ハチドリの物語・・・
ある時、アマゾンの森が燃えていた。
大きくて強い動物たちは我先にと逃げていった。
しかしクリキンディ(金の鳥)と呼ばれる小さいハチドリだけが、そこに残った。
そして、 口ばしに1滴ずつ水を含んでは、飛んでいって燃えている森の上に落とした。
また戻ってきては、水滴を持ってゆく。それを繰り返すクリキンディを見て、大きくて強い動物たちは、馬鹿にして笑った。
「そんなことをして、森の火が消えるとでも思っているのか」。
クリキンディはこう答えた。「私は、 私にできることをしているの
出典・「ハチドリのひとしずく」 光文社刊
この感動的な話を知ったとき,いろんなところに思いがいきました。
それは家族であり,職場であり、地域であり、そして取り組んでいるオペラにも。今年1月にオペラ合唱団はニューイヤーコンサートではじめて聴衆の皆さんの前に立ちました。本番までの練習は緊張感のあるものでした。演出、舞台,照明、音楽、、その道のプロの方々が公演を成功させるべく共同して作業して行く過程を共有した時、一出演者としての責任を感じたのです。「素人だから」という甘えの中にいた自分を変化させる貴重な体験でした。
舞台は様々な役割から成り立っています。どの役割もひとつとして欠けることが出来ないということを恥ずかしながらこの年になっても尚、教えてもらっています。
自分も1羽のハチドリとして「コウモリ」と取り組んで行こうと思っています。
舞台は様々な役割から成り立っています。どの役割もひとつとして欠けることが出来ないということを恥ずかしながらこの年になっても尚、教えてもらっています。
自分も1羽のハチドリとして「コウモリ」と取り組んで行こうと思っています。


