更新日 2007/08/14

ラスコーリ近藤二コフの苦悩

出会い

またまた、苦悩ではありません(笑)

演劇をやっていく中で、たくさんの出会いがあります。そりゃ、演劇に関わらずどの職業に就いてもそうだとは思うのですが。

実は、つい最近も高校演劇の部活に顔を出してみました。

これがもう、みんな、若い!なんってったって平成生まれだかんね。

「平成」って小渕さんが掲げたやつでしょ。小渕さん好きだったなー。で、僕は小さいとき、それを初めて聞いて子供ながらに「えー、ヘイセイ?」って思いました。だって「ヘイセイ」って…。昭和は「ショウワ。」ってなんかキリッとしてないですか?かっこいい。それが「ヘイセイ」って。「へ」って!(笑)。「なーんか抜けてるなー」と思ってました。

まあ、きっとどこの時代の境目でもみんな思ったことなんじゃないですかね。明治、大正、昭和、きっと文久とかでも。それが今じゃ平成19年ですからね、「平成」もだいぶしっくりきました。時が経つのは早いものです。

脱線してしまいましたが、その高校でも面白い出会いがありました。

ワークショップをしながら話を聞いたのですが、お父さんと一緒にテレビの国会中継をよく見ている女の子がいて、「人前で話すときはユーモアがないとダメですね、国会議員も言ってる話はわかるけどユーモアがないから、真面目に話せば話すほど後ろから野次が飛んでくるの」。いいとこに目をつけたなぁ、と思いました。ユーモアほんとに大事ですね、真面目に話しても面白くなかったら、人を惹きつけることは出来ない。それにプラスして彼女は、議員が一生懸命しゃべるごとに野次も増えていくことも面白がっていました。

余談ですが、イギリスのチャーチル元首相は国会議員の居眠りを止めるために、自分の葉巻に針金を仕込んだそうです。灰が落ちそうなのにいつまで経っても落ちないので、みんなが気になって居眠りがなくなったそうです。僕らもいつも小道具に助けられています。

写真は、高校の帰り道に出会ったヤギです。

ではではー!夏休みも最後まで楽しんでください!

プロフィール
近藤隼(こんどう・じゅん)
東京都生まれ。日本大学芸術学部演劇学科(演技コース)卒業。卒業公演『パパ, I Love You』では演劇学科最高賞の川野希典賞(演技賞)を受賞。大学2年から劇団「芋屋」に在籍し、第5回公演まで全作品に出演。2007年から松本に移住し、まつもと市民芸術館トライアウト公演『田舎奇談』、同『罪と罰』に出演。

バックナンバー
  1. 『罪と罰』のこと2007/08/07
  2. 出会い2007/08/14
  3. 魅力2007/08/21
  4. 小旅行2007/08/28

連載記事一覧

最終更新日 2007/11/10
最終更新日 2007/11/14
最終更新日 2007/11/15
最終更新日 2007/11/12

過去の連載記事

月別アーカイブ