更新日 2007/08/20

社会人0(ゼロ)年目

期待と不安と不安と期待

こんにちは信州大学人文学部に通っている桑田です。普通の大学3年生です。この夏、まつもと市民芸術館でインターンシップをさせていただくことになり、このシアターパークも4回書かせてもらうことになりました。

大学進学を機に松本に住み始めて今年で3年目。最近、日に日に松本が好きになっています。とりあえず、私が大学で普段どんなことを勉強しているか簡単にお話してみます。私の所属している専攻は「情報を収集して分析して発信する」ということをテーマに色々なことを学んでいます。

インタビューや質問紙などで市民や学生の意識調査をし、それを処理する分析方法を学び、出てきた結果を誰にでも分かるように伝える!という感じです。実際市民向けにプレゼン発表をやったりもしているんです。このように情報を扱っているのですが、そのなかでも私は「伝える」「発信する」という所に興味があります。

「人に何かを伝える」ということは意外と難しいことですよね。と同時に「人の伝えたいことを理解する」というのも意外と難しいことです。言語が違えば通じない、考えていることが違えば解釈が違う。コミュニケーションって難しい…ってよく思います。

それをある種超越しているのが文化や芸術なのかもしれません。演劇、歌、ダンス…伝える人とそれを見る人が存在します。もちろん感じ方、解釈は人それぞれです。でもそれでいいし、「感動した」という気持ちは同じだったりもします。それってすごいことだよなぁ。もっともっとそういうものに触れて生きていきたいなぁ。なんて事を思っていたある日、ゼミの特別授業で芸術館の蔭山支配人のお話を聞く機会がありました。

劇場運営、松本の可能性、文化について、ご自身のお話など色々と貴重なお話を聞きました。そしてますます松本が好きになり、文化や芸術、それを支えている仕事に興味が沸きました。文化とは何だろう?人の豊かな生活とは何だろう?私がやれることは何だろう?そんなことを考えたくてインターンシップをお願いしました。既に何日か働かせてもらい、職員の皆さんの仕事を増やしていそうで不安ですが、新鮮なことがたくさんでとても楽しいです。この夏は自分が体験したことを通して色んなことを考えようと思います!あと3回でその一部を伝えていけたらと思っています。文章にしてみたら、改めて自分で気付くこともあるかもしれませんね。

プロフィール
桑田裕子(くわた・ゆうこ)
1986年生まれ。岐阜県出身。信州大学人文学部人間情報学科3年。現在信州大学テレビの製作にも関わっている。ゼミの授業で支配人の講演を聞き、松本と文化と劇場経営への興味が増し、この夏の2週間まつもと市民芸術館でインターンシップを体験。

バックナンバー
  1. 期待と不安と不安と期待2007/08/20
  2. そうぞう2007/08/27
  3. 余韻と日常2007/09/05
  4. 広い世界へ2007/09/10

連載記事一覧

最終更新日 2007/11/10
最終更新日 2007/11/14
最終更新日 2007/11/15
最終更新日 2007/11/12

過去の連載記事

月別アーカイブ