山登り

街のしがないたい焼き屋は、冬がめっぽう忙しく、暑い夏は比較的暇になってしまいます。ですから、冬場の激しい労働の体力を養うため、夏の暇な時期を利用して、数年前から山登りをするようになりました。
夏になると、ほとんど毎週のように出かけ、松本から見える高峰の山はほとんど登り尽したと思います。でも、店をあまり休むわけにもいかないので、いつも早起きをして、車で登山口まで向かい、日帰りでせっせと登り下りしているわけです。
先日も八ヶ岳の阿弥陀岳を登ってきました。
もともと好きで始めた山登りではないので、歩き始めるとすぐに足が重くなります。やがてこんな自問が始まります。
「なんでこんな辛いことをしてるんだろう」
毎回のことです。
だけど、気分は山の気にいっぱいに触れて、高揚してくるのも感じます。
今回の阿弥陀岳は初めての山でしたが、赤岳や硫黄岳を登った時の感触では、八ヶ岳が持つ山の気は、北アルプスの猛るような男性的な気と違って、裾野がゆったりとした女性的な優しい気を感じます。気が合う山です。
やがて稜線にポンと踊り出ます。この「ポンと躍り出る瞬間」がたまらなく好きです。視界がパッと開けると同時に、気分も全快になる感じです。
今回はルートの下調べをざっくりしただけで出かけ、まさか頂上付近に、あれほど難易度の高い岩場が待ち構えていようとは、思いもよりませんでした。肝を冷やし、足を竦ませながらやっとの思いで乗り越え頂上へ。
八ヶ岳連峰、阿弥陀岳。2805メートル。
気分爽快。
明日からのたい焼きは、またいっそう美味しくなりますよ。
先日も八ヶ岳の阿弥陀岳を登ってきました。
もともと好きで始めた山登りではないので、歩き始めるとすぐに足が重くなります。やがてこんな自問が始まります。
「なんでこんな辛いことをしてるんだろう」
毎回のことです。
だけど、気分は山の気にいっぱいに触れて、高揚してくるのも感じます。
今回の阿弥陀岳は初めての山でしたが、赤岳や硫黄岳を登った時の感触では、八ヶ岳が持つ山の気は、北アルプスの猛るような男性的な気と違って、裾野がゆったりとした女性的な優しい気を感じます。気が合う山です。
やがて稜線にポンと踊り出ます。この「ポンと躍り出る瞬間」がたまらなく好きです。視界がパッと開けると同時に、気分も全快になる感じです。
今回はルートの下調べをざっくりしただけで出かけ、まさか頂上付近に、あれほど難易度の高い岩場が待ち構えていようとは、思いもよりませんでした。肝を冷やし、足を竦ませながらやっとの思いで乗り越え頂上へ。
八ヶ岳連峰、阿弥陀岳。2805メートル。
気分爽快。
明日からのたい焼きは、またいっそう美味しくなりますよ。


