夜中のハイタッチ
校内はまさにこんな感じ。四方を見渡せば必ず彼らに出会います。常に食事中の彼ら。とてもかわいい、穏やか。そして何より、多い。きっと学生数より、多い。そんな彼ら、たまに奇行を見せてくれます。それに出くわすのが、ここの生活の楽しみの一つです。
たとえば、夜中のハイタッチ。
ある日、友人と夜中のコインランドリーへ行きました。てくてくてくてく。乾燥したてのまだ暖かい洗濯物を抱え、いざ帰路へ。校内とはいえ、その時間はとても静か。普通に話す声さえ、なんだか小声になってしまいそうな、そんな静けさ。
もちろんそこにもいます。うさぎ。むしろその時間、校内は彼らの楽園。日中は近づかせてくれないような距離も、この時間では可能です。近づかせてくれるというよりも、無関心。彼ら私に無関心。無心で草を食べています。そして少しやんちゃっ子です。
無心に食べているかと思いきや、突然走り出す。そしてまた何事もなかったようにボリボリボリボリ。突発的な行動が多い彼ら。走り出す理由を見つけ出そうとも見当たらず。もう少し見てみようと、じっとしていると、見てしまいました。謎の行動。うさぎのハイタッチ。
ボリボリボリボリ、食べ続ける二羽の若うさぎ。それが突然走り出し、高く飛んだと思いきや、空中で軽やかハイタッチ。静まり返った校内に響く二羽の熱いタッチの音。そしてまた、ボリボリボリボリ。
何だったのでしょうか、あれは。友人と二人、呆然。その瞬時の出来事に、夢見心地。しかし確かに見たのです。うさぎのハイタッチ。うれしかったのでしょうか。「今日の草イケテルね」「良い草してるじゃん」そんな会話でもしていたのでしょうか。うさぎの楽園での出来事。
次の日には、いつも通りの朝。今夜もこの校内のどこかで、熱いハイタッチが交わされているのかもしれません。
もちろんそこにもいます。うさぎ。むしろその時間、校内は彼らの楽園。日中は近づかせてくれないような距離も、この時間では可能です。近づかせてくれるというよりも、無関心。彼ら私に無関心。無心で草を食べています。そして少しやんちゃっ子です。
無心に食べているかと思いきや、突然走り出す。そしてまた何事もなかったようにボリボリボリボリ。突発的な行動が多い彼ら。走り出す理由を見つけ出そうとも見当たらず。もう少し見てみようと、じっとしていると、見てしまいました。謎の行動。うさぎのハイタッチ。
ボリボリボリボリ、食べ続ける二羽の若うさぎ。それが突然走り出し、高く飛んだと思いきや、空中で軽やかハイタッチ。静まり返った校内に響く二羽の熱いタッチの音。そしてまた、ボリボリボリボリ。
何だったのでしょうか、あれは。友人と二人、呆然。その瞬時の出来事に、夢見心地。しかし確かに見たのです。うさぎのハイタッチ。うれしかったのでしょうか。「今日の草イケテルね」「良い草してるじゃん」そんな会話でもしていたのでしょうか。うさぎの楽園での出来事。
次の日には、いつも通りの朝。今夜もこの校内のどこかで、熱いハイタッチが交わされているのかもしれません。


