チェアーハント

ひさびさに“フィールドワーク”(?)っぽい仕事をしました。「椅子」を求めて市内をふらふら。文字通り、カメラと三脚担いで、ガールハントならぬチェアーハントです。番組のオープニングで椅子のある風景を使おうと思い立ったは良いものの、どこにどんな椅子があるのか事前リサーチをする時間はなく…。ともかくこの日を逃したらチャンスはない、とばかり取材に出掛けました。
いやぁ~楽しいなぁ~。狙った場所に始めにいって、あとは椅子のありそうな方向へ…。機材を担いでてくてくてくてく。ちょっと見にはガシガシ歩いているように見えるかもしれませんが、お天気もよく、午前中いっぱい時間を確保した気楽さも手伝って、カメラの重みさえなければスキップでもしそうな気分です。
やっぱり街歩きというか、ぶらぶら歩きというか、ありそうでなさそうな目的にそっていろいろなものを見て回るのって、なぜだか気持ちが伸びやかになっていいですね。その場の雰囲気をめいっぱい味わうと、やっと心が呼吸をしているような感覚を覚えます。私はどうやらインドア派なのに、こういう時間が大好きです。
温泉街の午前中は、猫が目の前をのんびり横切ったり、吟行会で訪れた人たちがそぞろ歩きをしていたり。旅館の外には風に揺れるのれんの下に座布団が2枚並んでいます。中では、お客さんはいないけれど新しい人を迎える準備中。清新な空気が全体を包んでいて、レンズ越しに見ているだけで自然と気持ちが整ってきます。
縄手通りの石のベンチにはお母さんと小さな女の子。女の子が一生懸命しゃべりながらパンを食べて足をぶらぶら。そんな姿をお母さんが隣で幸せそうな顔で見つめている。無条件にいいなぁと感じる風景です。きっとその場で生活している人にとっては日常のことなんだろうと思うんですが…。
よく言われますが、松本は決して大きな街ではないけれど、ちょっと目線を変えただけで楽しくなる要素をいっぱい持っている気がします。こんな取材をしているとあらためて実感します。
自分の周りにいる長野市と松本の両方で過ごしたことのある人たちは、松本の方が街が面白いと言います。長野は寺の町だけど、松本は商都でもあるせいか、下からいろいろなことが生まれてくるパワーが感じられるとか。きっと、歴史もあるけど新しさもありなところが味になっているのかもしれません。
私自身は松本しか知らないので他の場所と比較はできませんが、こうしてこの街の面白さは体感できていると思います。10年以上を過ごしてきて、もちろん嫌な面もそれなりには感じて、それでもやっぱり、松本が心惹かれる土地であるのは間違いありません。
やっぱり街歩きというか、ぶらぶら歩きというか、ありそうでなさそうな目的にそっていろいろなものを見て回るのって、なぜだか気持ちが伸びやかになっていいですね。その場の雰囲気をめいっぱい味わうと、やっと心が呼吸をしているような感覚を覚えます。私はどうやらインドア派なのに、こういう時間が大好きです。
温泉街の午前中は、猫が目の前をのんびり横切ったり、吟行会で訪れた人たちがそぞろ歩きをしていたり。旅館の外には風に揺れるのれんの下に座布団が2枚並んでいます。中では、お客さんはいないけれど新しい人を迎える準備中。清新な空気が全体を包んでいて、レンズ越しに見ているだけで自然と気持ちが整ってきます。
縄手通りの石のベンチにはお母さんと小さな女の子。女の子が一生懸命しゃべりながらパンを食べて足をぶらぶら。そんな姿をお母さんが隣で幸せそうな顔で見つめている。無条件にいいなぁと感じる風景です。きっとその場で生活している人にとっては日常のことなんだろうと思うんですが…。
よく言われますが、松本は決して大きな街ではないけれど、ちょっと目線を変えただけで楽しくなる要素をいっぱい持っている気がします。こんな取材をしているとあらためて実感します。
自分の周りにいる長野市と松本の両方で過ごしたことのある人たちは、松本の方が街が面白いと言います。長野は寺の町だけど、松本は商都でもあるせいか、下からいろいろなことが生まれてくるパワーが感じられるとか。きっと、歴史もあるけど新しさもありなところが味になっているのかもしれません。
私自身は松本しか知らないので他の場所と比較はできませんが、こうしてこの街の面白さは体感できていると思います。10年以上を過ごしてきて、もちろん嫌な面もそれなりには感じて、それでもやっぱり、松本が心惹かれる土地であるのは間違いありません。


