いざ、舞台制作本番
いよいよ芸術館内での舞台制作が始まりました。作業期間は4日間。仕込みに2日、ステージ組み立てに2日間です。
終日作業する大工がまず3人。夕方から応援で作業に加わる大工が数人。それから「何でも部隊」の床暖、解体、塗装屋さん、現場監督。声のかけられる建築仲間をどんどん投入していきます。
昼間の仕事を終えた仕事仲間がぞくぞくと集まってきました。集まった職方、全員舞台制作は初めて。何だか中学校の文化祭のようなムードです。
壁になるパネルの組み立て、床材の切り出し、天井になる板の仕上げ、制作指導の方と塗装の打ち合わせetc.
いよいよ組み立てという日には大工6人がかりで仕上げていきました。この日から芸術館スタッフ、アルバイトの人も加わり総勢20人近くの人が小ホール内で右往左往。
日頃の真新しい住宅を造るのと違い、時代背景や生活感、使い込んだ風合いを逆に加えていく作業。自分たちの組み立て作業の合間をぬうように、音響、照明、小道具など、多くの人たちの仕事があることは驚きでした。自分たちの知らないところで、この日のために打合せと準備をしている多くの人達の力で舞台が出来上がっていくのはちょっと感動的です。
大きなトラブルもなく(ありえない注文と小さなトラブルは今回は省略)、怒涛のような4日間は終わり、なんとか形になり一安心。この前後1週間、芸術館スタッフの皆さんは、ろくな睡眠もとれず本当に大変だったと思います。
舞台制作の裏側を体験した事で、多分一生縁のなかっただろう舞台を、生まれて初めて観てみたいと思っている自分がいました。
写真:『アルルの女』舞台装置全景(撮影:山田毅)
いよいよ組み立てという日には大工6人がかりで仕上げていきました。この日から芸術館スタッフ、アルバイトの人も加わり総勢20人近くの人が小ホール内で右往左往。
日頃の真新しい住宅を造るのと違い、時代背景や生活感、使い込んだ風合いを逆に加えていく作業。自分たちの組み立て作業の合間をぬうように、音響、照明、小道具など、多くの人たちの仕事があることは驚きでした。自分たちの知らないところで、この日のために打合せと準備をしている多くの人達の力で舞台が出来上がっていくのはちょっと感動的です。
大きなトラブルもなく(ありえない注文と小さなトラブルは今回は省略)、怒涛のような4日間は終わり、なんとか形になり一安心。この前後1週間、芸術館スタッフの皆さんは、ろくな睡眠もとれず本当に大変だったと思います。
舞台制作の裏側を体験した事で、多分一生縁のなかっただろう舞台を、生まれて初めて観てみたいと思っている自分がいました。
写真:『アルルの女』舞台装置全景(撮影:山田毅)


