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写真にうつるアーティストはもしや…。 11月4日に当館で上演する「Refind Colors」の舞台照明デザインならびにテクニカル・マネージャーを務める藤本隆行さんのお仕事の現場だそうです。演劇、ダンス、映像、美術、音楽、デザインなどさまざまな分野のアーティストで結成されたパフォーマンス集団“ダムタイプ”。ここでの活動を軸としながら、今注目のメディア・アート・パフォーマンスの最前線で活躍を続ける藤本隆行さんが、マルチメディアをやさしく解説くださいます。
更新日 2007/11/08

pure

人間の耳は、通常20Hzから20000Hz程度の音を感じることができますが、ある1つの周波数だけの音は自然界には存在しません。

何かの音を聞いた時、普通それはいくつもの帯域の音の集合としてあります。でもPCを使うと、極めて容易に純粋な音の構築が可能になったのです。PC以前にも、例えば1kHzの音だけを人工的に作り出すような事はできましたが、その音の編集能力はPCによって、それ以前とは比較にならないほど高まりました。


更新日 2007/11/01

development

さて、この莫大な0と1の集積は、コンピューターにとっては何の意味もありません。PCは演算を際限なく繰り返しているだけです。

いま僕がこの文字を書いているMacの中でも、新幹線のひとつおいた隣の席に座っているおじさんのWindowsの中でも、起こっている事は間違いなく同じ2進数の計算です。そしてその計算にいろいろな形を与えるのがアプリケーション・ソフトで、その中でもコンピューターの操作の仕方に関してデザインされ、操作する人とPCの内部を繋いでいるのがオペレーティング・システム(OS)です。


更新日 2007/10/25

unit

そのデジタルの仕事量というのは、いったいどのくらいなのでしょう?

前にも「永遠」とか「一瞬」という言葉を使いましたが、それを確かな量としてみると、超高速の単純作業がいかにデジタル機器の中で物凄い事になっているかがわかります。


更新日 2007/10/18

communication

では次に、デジタルにすると何の得があるんでしょう?答えは、デジタルの構造にあります。「何か」と、それではない「別の何か」の2つの要素しかないモノの積み重ねで全てを表すということは、非常に「明確な」わけです。


更新日 2007/10/11

digital

じゃあ、コンピューターの頭にパーソナルって付くとどうなるのか?

「パーソナル」つまりヒトそれぞれ個人向けという事は、要するに、いろんな要望に対応できる事が、コンピューターに求められるわけです。

すごく基本的な質問ですが、コンピューターって何をするものでしょう?と尋ねられたら、答えに困る人が多いのではないでしょうか。文章を書くもの、写真をあつかうもの、音楽を作るもの聞くもの、映像を編集し、連絡を取り、そしてあれもこれも、もっといろいろ…。


更新日 2007/10/04

PC

PC.jpg2007年9月末日。
僕は友人に、「次は、どんな新しい事が起こるの?」と聞かれて、答えに困ってしまった。

次は何?と聞く彼女に悪気があるわけではなく、質問自体も複雑なものじゃない。でも、それは一言で答えがいえるようなものではなく、それなりの解説みたいなものが必要で、僕にはその時そんなことを話す根気がなかったんです。

でもそれが少し気掛かりで、その後その説明の「し難さ」みたいなものについて、すこし考えてみたので、その事をここに書いてみようと思います。


連載記事一覧

最終更新日 2007/11/10
最終更新日 2007/11/14
最終更新日 2007/11/15
最終更新日 2007/11/12

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