2022年8月2日(火)/特設会場

連続シンポジウム 地域における公共劇場の存在と役割 ~芸術監督のあり方とは~ Vol.1 地域における公共劇場の役割と芸術監督の役割【募集終了】

1990年代から全国の自治体に創られた創造型劇場。そのなかにおいて芸術監督を配置し、作品創造を行ってきた芸術劇場の代表的なひとつであるまつもと市民芸術館。開館から20年にわたり芸術監督/総監督として活動してきた串田和美がホスト役を務め、各地域の公共劇場の芸術監督やプロデューサー、また芸術文化を支える方々等を迎え、地域における舞台芸術また公共劇場の在り方や、芸術文化が地域に何を提供し、何を残していく事が出来るのかを4回にわたり、考えを提示するとともに語りあう企画です。
今年度がまつもと市民芸術館の芸術監督/総監督として最終年を向える串田芸術総監督が次代への継承として、また地域におけるこれからの舞台芸術、また芸術劇場の方向性を示唆する取り組みになります。


Vol.1 地域における公共劇場の役割と芸術監督の役割

地域における作品創造をはじめ舞台芸術への理解を深めてもらうと共に、地域において芸術監督はどのような言葉と表現を用いていくのか。そのために、何を行い、何を残すことが出来るのか。違う方向性を持つ公共劇場の芸術監督にそれぞれの考えをお話いただきます。

【登壇者/プロフィール】

宮城 聰 (SPAC-静岡県舞台芸術センター 芸術総監督)
1959年東京生まれ。演出家、SPAC-静岡県舞台芸術センター芸術総監督。東京大学で演劇論を学び、90年ク・ナウカ旗揚げ。国際的な公演活動を展開し、同時代的テキスト解釈とアジア演劇の身体技法や様式性を融合させた演出で国内外から高い評価を得る。2007年4月SPAC芸術総監督に就任。自作の上演、世界各地からの作品招聘、アウトリーチと人材育成を並行させ、「世界を見る窓」としての劇場運営を行っている。17年のアヴィニョン演劇祭ではアジアの演出家として初めて同演劇祭のオープニングに選ばれ、法王庁中庭で『アンティゴネ』を上演した。

多田淳之介 (元・富士見市民文化会館キラリふじみ 芸術監督)
1976年生まれ。演出家、東京デスロック主宰。古典、現代戯曲、ネット上のテキストなど様々な題材を現代化し上演する。公共劇場の芸術監督や自治体のアートディレクター、フェスティバルディレクターを歴任し、国際、教育、地域を活動の軸に、海外公演や国際共同制作、学校や文化施設での子どもや学生、市民とのプログラムなど幅広く活動する。2014年韓国の第50回東亜演劇賞演出賞を外国人演出家として初受賞。東京芸術祭ファームディレクター。松山シアターねこカンパニーアートディレクター。四国学院大学、女子美術大学非常勤講師。

渡辺 弘 (彩の国さいたま芸術劇場 ゼネラルアドバイザー)
1953年、栃木県生まれ。80年より情報誌『シティロード』の編集などを経て、演劇ジャーナリストとして活動。84年、西武百貨店に入社し「銀座セゾン劇場」の開業準備、87年開場より制作業務を行う。89年、東急文化村に入社し、Bunkamura開業準備に携わり、開場後は「シアターコクーン」の運営、演劇制作を行う。03年より長野県松本市の「まつもと市民芸術館」の開業準備に携わり、開場後はプロデューサー兼支配人として運営、制作業務を行う。06年10月より(公財)埼玉県芸術文化振興財団(「彩の国さいたま芸術劇場」)に移り、業務執行理事兼事業部長に就任。現在はゼネラルアドバイザー。

串田和美 (まつもと市民芸術館 総監督)
1942年生まれ。俳優、演出家、舞台美術家。まつもと市民芸術館芸術監督。1966年、劇団自由劇場を結成。『上海バンスキング』などで人気を集める。1985年~96年まで東京渋谷のBunkamuraシアターコクーン初代芸術監督を務める。2003年4月、まつもと市民芸術館館長兼芸術監督に就任(08年4月から芸術監督、21年より総監督)。まつもと市民芸術館での主な作品に『信州・まつもと大歌舞伎』『空中キャバレー』などがある。07年に第14回読売演劇大賞最優秀演出賞受賞。08年に紫綬褒章、13年に旭日小綬章を受章。15年にシビウ・ウォーク・オブ・フェイム賞を受賞。

■進行・企画コーディネート
津村 卓 (信州アーツカウンシル アーツカウンシル長/(一財)地域創造プロデューサー)


シンポジウム Vol.1『地域における公共劇場の役割と芸術監督の役割』の様子は後日、一部ダイジェスト映像で無料配信予定です。

<配信時期未定>
詳細は芸術館HPにて後日お知らせ致します。


【今後のシンポジウム(予定)】

Vol.2 地域における文化芸術の在り方と公共劇場の役割を考える1
~芸術文化を支えると共に、他の社会領域や角度から見る~

開催日程:2022年12月17日(土)
<登壇者>
・中貝宗治(一般社団法人豊岡アートアクション 理事長)
・吉本光宏(ニッセイ基礎研究所 研究理事)
・串田和美(まつもと市民芸術館 総監督)

Vol.3 地域における文化芸術の在り方と公共劇場の役割を考える2
~芸術文化を創造し提供する拠点劇場の角度から見る~

開催日程:2022年12月18日(日)
<登壇者>
・長塚圭史(KAAT神奈川芸術劇場 芸術監督)
・渡辺 弘(彩の国さいたま芸術劇場 ゼネラルアドバイザー)
・串田和美(まつもと市民芸術館 総監督)

Vol.4 公共劇場における芸術監督の必要性
開催日程:2023年3月25日(土)
<登壇者>
・佐藤 信(座・高円寺 芸術監督)
・吉本光宏(ニッセイ基礎研究所 研究理事)
・渡辺 弘(彩の国さいたま芸術劇場 ゼネラルアドバイザー)
・串田和美(まつもと市民芸術館 総監督)

詳細は後日、まつもと市民芸術館HP等でお知らせします。


チラシクリックで拡大します

日時

2022年8月2日(火)/18:30~20:30 ※受付開始・開場は18:00より

会場

まつもと市民芸術館 特設会場

募集期間

2022年7月9日(土)10:00~

参加料

無料(要事前申込み・先着順)

申し込み

まつもと市民芸術館チケットセンター(10:00~18:00) 
[電話] 0263-33-2200
[窓口] 1階チケットカウンター
要事前申込み・先着順

備考

※新型コロナウイルス感染拡大予防のため、ご参加の際はマスクの着用をお願い致します。
※発熱・咳・咽頭痛等の症状がある場合は、ご参加をご遠慮いただきますようお願い致します。

お問い合わせ

まつもと市民芸術館チケットセンター
TEL.0263-33-2200 FAX.0263-33-3830


主催:一般財団法人松本市芸術文化振興財団
後援:松本市 松本市教育委員会
企画制作:まつもと市民芸術館

日程

2022年8月2日(火)/18:30~20:30 ※受付開始・開場は18:00より

会場

まつもと市民芸術館 特設会場

募集期間

2022年7月9日(土)10:00~