12月17日(土)、12月18日(日)/オープンスタジオ

連続シンポジウム  地域における公共劇場の存在と役割 ~芸術監督のあり方とは~ Vol.2・Vol.3

1990年代から全国の自治体に創られた創造型劇場。そのなかにおいて芸術監督を配置し、作品創造を行ってきた芸術劇場の代表的なひとつであるまつもと市民芸術館。開館から20年にわたり芸術監督/総監督として活動してきた串田和美がホスト役を務め、各地域の公共劇場の芸術監督やプロデューサー、また芸術文化を支える方々等を迎え、地域における舞台芸術また公共劇場の在り方や、芸術文化が地域に何を提供し、何を残していく事が出来るのかを4回にわたり、考えを提示するとともに語りあう企画です。
今年度がまつもと市民芸術館の芸術監督/総監督として最終年を向える串田芸術総監督が次代への継承として、また地域におけるこれからの舞台芸術、また芸術劇場の方向性を示唆する取り組みになります。


 

Vol.2 地域における文化芸術の在り方と公共劇場の役割を考える 1
~芸術文化を支えると共に、他の社会領域や角度から見る~

■日時 12月17日(土)14:00~16:00
■会場 まつもと市民芸術館 オープンスタジオ

今日、地域における芸術文化を取り巻く環境が大きく変化し、舞台芸術またアーティストが果たす役割も大きな期待と共に、考えや手法が問われるようになってきました。そのなかで舞台芸術による街の活性化を目指す豊岡市をはじめ、全国の事例から文化芸術の在り方と公共劇場の役割の今とこれからを考えます。

 

<登壇者/プロフィール>

中貝宗治 ( 一般社団法人豊岡アートアクション理事長)
1954年豊岡市生まれ。兵庫県立豊岡高等学校卒。京都大学法学部卒。大阪大学大学院経済学研究科経営学専攻前期課程修了。1978年兵庫県庁入庁。1991年兵庫県議会議員当選(3期)。2001年旧豊岡市長就任。2005年新豊岡市長就任(4期)。コウノトリ野生復帰事業を30年にわたり推進、ジェンダーギャップ解消に注力。2021年市長退任後、「深さを持った演劇のまちづくり」をソーシャル・セクターで進める豊岡アートアクションを設立。理事長に就任。

吉本光宏 (ニッセイ基礎研究所 研究理事・芸術文化プロジェクト室長)
1958年徳島県生。文化政策や文化施設の運営・評価、創造都市、五輪文化プログラムなどの調査研究に取り組むとともに、世田谷パブリックシアターや東京オペラシティ、いわきアリオス等の文化施設開発のコンサルタントとして活躍。文化審議会委員、東京芸術文化評議会評議員、東京2020組織委員会文化・教育委員、企業メセナ協議会理事、日本文化政策学会理事、東京藝術大学非常勤講師などを歴任。主な著作に「文化からの復興―市民と震災といわきアリオスと(水曜社)」「アート戦略都市(鹿島出版会)」など。

串田和美 (まつもと市民芸術館 総監督)
1942年生まれ。俳優、演出家、舞台美術家。まつもと市民芸術館芸術監督。1966年、劇団自由劇場を結成。『上海バンスキング』などで人気を集める。1985年~96年まで東京渋谷のBunkamuraシアターコクーン初代芸術監督を務める。2003年4月、まつもと市民芸術館館長兼芸術監督に就任(08年4月から芸術監督、21年より総監督)。まつもと市民芸術館での主な作品に『信州・まつもと大歌舞伎』『空中キャバレー』などがある。07年に第14回読売演劇大賞最優秀演出賞受賞。08年に紫綬褒章、13年に旭日小綬章を受章。15年にシビウ・ウォーク・オブ・フェイム賞を受賞。

進行=津村 卓(信州アーツカウンシル アーツカウンシル長/(一財)地域創造プロデューサー)

 


Vol.3 地域における文化芸術の在り方と公共劇場の役割を考える 2
~芸術文化を創造し提供する拠点劇場の角度から見る~

■日時 12月18日(日)14:00~16:00
■会場 まつもと市民芸術館 オープンスタジオ

芸術文化の根幹である作品創造と、そのなかから生まれるアーティストを育成すると共に、
劇場を核に市民また地域文化を発展させていくために、芸術監督とプロデューサーの役割を考えます。

<登壇者/プロフィール>

長塚圭史(KAAT神奈川芸術劇場 芸術監督)
劇作家・演出家・俳優。1996年、演劇プロデュースユニット阿佐ヶ谷スパイダースを旗揚げし、作・演出を手掛ける。17年より劇団化。08年、文化庁新進芸術家海外研修制度にて1年間ロンドンに留学。11年、ソロプロジェクト・葛河思潮社を始動。17年、新ユニット・新ロイヤル大衆舎を結成。21年4月にKAAT神奈川芸術劇場芸術監督に就任し、『王将』-三部作-、『近松心中物語』、『冒険者たち 〜JOURNEY TO THE WEST〜』、『夜の女たち』の演出を手掛ける。俳優としても映画『シン・ウルトラマン』、『百花』などに出演。

渡辺 弘(彩の国さいたま芸術劇場 ゼネラルアドバイザー/岡山芸術創造劇場ハレノワプロデューサー)
1953年、栃木県生まれ。80年より情報誌『シティロード』の編集などを経て、演劇ジャーナリストとして活動。84年、西武百貨店に入社し「銀座セゾン劇場」の開業準備、87年開場より制作業務を行う。89年、東急文化村に入社し、Bunkamura開業準備に携わり、開場後は「シアターコクーン」の運営、演劇制作を行う。03年より長野県松本市の「まつもと市民芸術館」の開業準備に携わり、開場後はプロデューサー兼支配人として運営、制作業務を行う。06年10月より(公財)埼玉県芸術文化振興財団(「彩の国さいたま芸術劇場」)に移り、業務執行理事兼事業部長に就任。現在はゼネラルアドバイザー。本年10 月、来年開館の岡山芸術創造劇場プロデューサーに就任。

串田和美 (まつもと市民芸術館 総監督)
1942年生まれ。俳優、演出家、舞台美術家。まつもと市民芸術館芸術監督。1966年、劇団自由劇場を結成。『上海バンスキング』などで人気を集める。1985年~96年まで東京渋谷のBunkamuraシアターコクーン初代芸術監督を務める。2003年4月、まつもと市民芸術館館長兼芸術監督に就任(08年4月から芸術監督、21年より総監督)。まつもと市民芸術館での主な作品に『信州・まつもと大歌舞伎』『空中キャバレー』などがある。07年に第14回読売演劇大賞最優秀演出賞受賞。08年に紫綬褒章、13年に旭日小綬章を受章。15年にシビウ・ウォーク・オブ・フェイム賞を受賞。

進行=津村 卓(信州アーツカウンシル アーツカウンシル長/(一財)地域創造プロデューサー)

 

 


◎今後のシンポジウムのお知らせ
『Vol.4 公共劇場における芸術監督の必要性』
日程:2023年3月25日(土)
<登壇者>
・佐藤 信(座・高円寺 芸術監督)
・吉本光宏(ニッセイ基礎研究所 研究理事)
・渡辺 弘(彩の国さいたま芸術劇場 ゼネラルアドバイザー/岡山芸術創造劇場ハレノワプロデューサー)
・串田和美(まつもと市民芸術館 総監督)

進行=津村 卓(信州アーツカウンシル アーツカウンシル長/(一財)地域創造プロデューサー)

 


日時

12月17日(土)、12月18日(日)/両日 14:00~16:00

会場

まつもと市民芸術館 オープンスタジオ

募集期間

2022年11月19日(土)10:00~

参加料

無料(要事前申込み・先着順)

申し込み

まつもと市民芸術館チケットセンター(10:00~18:00) 
[電話] 0263-33-2200
[窓口] 1階チケットカウンター
要事前申込み・先着順

備考

※新型コロナウイルス感染拡大予防のため、ご参加の際はマスクの着用をお願い致します。
※発熱・咳・咽頭痛等の症状がある場合は、ご参加をご遠慮いただきますようお願い致します。

お問い合わせ

まつもと市民芸術館チケットセンター
TEL.0263-33-2200 FAX.0263-33-3830


主催:一般財団法人松本市芸術文化振興財団
後援:松本市 松本市教育委員会
企画制作:まつもと市民芸術館

日程

12月17日(土)、12月18日(日)/両日 14:00~16:00

会場

まつもと市民芸術館 オープンスタジオ

募集期間

2022年11月19日(土)10:00~