- 2026
- 8/5(水) 、 8/6(木) 、 8/7(金) 、 8/8(土) 、 8/9(日)
- 演劇
- 吉祥寺シアター
まつもと市民芸術館プロデュース 木ノ下歌舞伎「心中天の網島」アクセシビリティ版 <東京公演>
近松門左衛門が描いた、義理と情愛が交錯する究極の悲恋物語
現代の視点で歌舞伎演目を新たに照射する木ノ下歌舞伎(愛称=キノカブ)。現代演劇、古典芸能ファンから熱い支持を集めるキノカブが再演を重ねている『心中天の網島』にアクセシビリティを盛り込んだ特別バージョン。近松門左衛門の最高傑作と名高い本演目ですが、原作を緻密に検証する木ノ下裕一の補綴と、演出の糸井幸之介が、自ら作詞・作曲した劇中歌によって観客の感情を強く揺さぶり、好評を得た音楽劇です。2015年の初演、2017年ロームシアター京都(「レパートリーの創造」)版と再演を重ねた本作をさらに熟成、アクセシビリティをデフォルトで加え、まつもと市民芸術館のプロデュースにより新たにリクリエーションします。どうぞご期待ください!
木ノ下歌舞伎は今年、旗揚げ20周年を迎えます。
周年の節目を飾る公演は、これからの10年を予兆させるもの、団体のカラーや作品の在り方、新たな理念などが感じられるものであるべきだと思っています。
この先、木ノ下歌舞伎は〝公共性〟についてより突き詰めて考えていきたい。たとえば障害の有無を越えて作品にアクセスできる環境。学びと観劇体験が一如になった企画。アーティストと観客が常に流動的に交わり、時間と思考をシェアできる風通しのよさ。そんなものに、今、強いあこがれを抱いています。
そこで、木ノ下歌舞伎の主要レパートリーの一つである『心中天の網島』のリクリエーションを思いつきました。
舞台手話通訳や舞台投映字幕、音声描写(ガイド)などが作品(演出や美術や演技)の中に組み込まれたアクセシビリティ版として生まれ変わります。
弱き者と強き者、聖と性、生と死、ミクロとマクロなどの相反するものすべてを独自の音楽で包み込み、圧倒的な世界の広がりを描き切る糸井幸之介さん演出による本作こそ、これにふさわしいと考えています。
まつもと市民芸術館プロデュース
木ノ下歌舞伎『心中天の網島』アクセシビリティ版
作:近松門左衛門
監修・補綴:木ノ下裕一
演出・作詞・音楽:糸井幸之介
出演:日髙啓介、湯川ひな、伊東沙保、西田夏奈子、武居卓、緒方壮哉、大鷹明良 ほか
大坂天満の紙屋主人・治兵衛は、妻子ある身ながら、遊女・小春と深く馴染み、ひそかに心中の約束をしていた。
しかしある日、治兵衛は、小春が「死にたくない」と告白するのを耳にする。治兵衛は激怒して小春に別れを言い渡すが、実は小春は、治兵衛の女房・おさんに頼まれてわざと愛想づかしをしていたのだった。
その事実を知った治兵衛は、小春がひとり死ぬつもりであることを悟る。
治兵衛とおさんは小春を殺すまいとするが、おさんの実父・五左衛門が現れ、おさんは実家へ連れ戻されてしまった。
その夜、治兵衛は小春を連れ出し、死への道行を歩みはじめる……。

◆6月の神奈川公演を皮切りに全国9カ所にて上演!
◎神奈川公演 6月27日(土)・28日(日) KAAT神奈川芸術劇場<大スタジオ> 詳細はこちら
◎愛知(豊橋)公演 7月4日(土) 穂の国とよはし芸術劇場PLAT 主ホール
◎松本公演 7月10日(金)~12日(日) まつもと市民芸術館 小ホール 詳細はこちら
◎兵庫公演 7月18日(土)・19日(日) 東リ いたみホール(伊丹市立文化会館)
◎鳥取公演 7月26日(日) エースパック未来中心(鳥取県立倉吉未来中心)
◎愛知(知立)公演 8月2日(日) 知立市文化会館(パティオ池鯉鮒)かきつばたホール
◎東京公演 8月5日(水)~9日(日) 吉祥寺シアター
◎岩手公演 8月22日(土) 北上市文化交流センターさくらホールfeat.ツガワ 中ホール
◎新潟公演 8月29日(土) りゅーとぴあ新潟市民芸術文化会館 劇場
| 日程 | 2026年8月5日(水)、8月6日(木)、8月7日(金)、8月8日(土)、8月9日(日) |
|---|---|
| 会場 | 吉祥寺シアター 〒180-0004 東京都武蔵野市吉祥寺本町1-33-22 |
| 開演 | 5日(水)18:30 |
| チケット料金 | 【全席指定・税込】 |
| チケット発売日 | 2026年5月9日(土) |
| プレイガイド | まつもと市民芸術館チケットセンター (公財)武蔵野文化生涯学習事業団チケット予約 |
| 鑑賞サポート | 本公演では、見えない・見えにくい方、聞こえない・聞こえにくい方へ向けた鑑賞サポートを実施いたします。鑑賞サポートのお申し込みとチケットのご予約は、まつもと市民芸術館チケットセンター(窓口・TEL・FAX0263-33-3830・メールmpac.access@gmail.com)までご連絡ください。ネット予約不可。 《視覚サポート》 事前解説▶開演15分前より事前レクチャー(舞台セットの説明など)を行います。 音声ガイド▶俳優の動きや舞台セットの変化などリアルタイムで解説します。(要事前予約) 補助犬▶補助犬と一緒にご鑑賞いただけます。 《聴覚サポート》 音声補聴▶ヒアリングループシステムによる音声補聴サポートを行います。補聴器(Tコイル)対応のほか、専用受信機を無料でお貸出します。 舞台上字幕▶舞台上に字幕が表示されます。 舞台上手話通訳▶舞台上に手話通訳がいます。(※対象公演のみ。ご注意ください。) 台本貸出▶7月26日(日)までにお申し込みください。ご返却は、観劇当日に受付にご持参ください。(著作権の関係上、台本の複写・健聴者への貸出はお断りいたします。) |
| お問い合わせ | まつもと市民芸術館チケットセンター(10:00~18:00) 主催:一般財団法人松本市芸術文化振興財団 |




