まつもと市民芸術館「芸術監督団」が決定いたしました

まつもと市民芸術館の「芸術監督団」が決定いたしました。
今年度は「参与」として監督団就任に向けての準備を行っていただき、令和6年4月から、芸術監督団として、それぞれの役職に就任いただく予定です。

まつもと市民芸術館 芸術監督団メンバー

⑴ 芸術監督団 団長
芸術監督 演劇部門
木ノ下 裕一(きのした ゆういち) 氏
                       
木ノ下歌舞伎主宰

<プロフィール>
1985年、和歌山県出身。37歳。
小学校3年生の時、上方落語を聞き衝撃を受けると同時に独学で落語を始め、その後、古典芸能への関心を広げつつ現代の舞台芸術を学ぶ。
2006年に古典演目上演の補綴・監修を自らが行う木ノ下歌舞伎を旗揚げ。代表作に『娘道成寺』『東海道四谷怪談—通し上演—』『隅田川』『義経千本桜—渡海屋・大物浦—』『糸井版 摂州合邦辻』など。
2015年に再演した『三人吉三』にて読売演劇大賞2015年上半期作品賞にノミネート、2016年に上演した『勧進帳』の成果に対して、平成28年度文化庁芸術祭新人賞を受賞。第38回(令和元年度)京都府文化賞奨励賞受賞。
 まつもと市民芸術館ではこれまでに数々の作品の上演を行うほか、「信州まつもと大歌舞伎」では補綴(台本の再編集)や作品の解説を行う「歌舞伎ナビ」を開催するなど、松本市との関わりも深い。

⑵ 芸術監督 舞踊部門
倉田 翠(くらた みどり) 氏

演出家、振付家、ダンサー
  akakilike主宰

<プロフィール>
1987年、三重県出身。35歳。
3歳よりクラシックバレエ、モダンバレエを始める。京都造形芸術大学(現・京都芸術大学)映像・舞台芸術学科を卒業後、京都を拠点に、演出家・振付家・ダンサーとして活動。作品ごとに自身や他者と向かい合い、そこに生じる事象を舞台構造を使ってフィクションとして立ち上がらせることで「ダンス」の可能性を探求している。
2016年より、倉田翠とテクニカルスタッフのみの団体、akakilike(アカキライク)の主宰を務め、アクターとスタッフが対等な立ち位置で作品に関わる事を目指し活動。演出する作品の出演者はプロのダンサーや俳優だけでなく、一般市民、薬物依存回復施設の入所者たち、オフィスワーカー等、様々な立場の人が登場するなど、他に類のない舞台芸術作品を生み出している。

⑶ ゼネラルアートアドバイザー
石丸 幹二(いしまる かんじ) 氏
 
俳優、歌手

<プロフィール>
1965年、愛媛県出身。57歳。
幼少の頃から高校卒業までに、ピアノ、スネアドラム、トロンボーン、サクソフォーン、チェロ等に触れる。
東京音楽大学音楽学部器楽科にてサックス、東京藝術大学音楽学部で声楽を学ぶ。東京藝大在学中の1990年、劇団四季にて、ミュージカル『オペラ座の怪人』ラウル・シャニュイ子爵役でデビュー。『美女と野獣』『壁抜け男』などに主演、看板俳優として活動を続け、2007年退団。その後は、『ジキル&ハイド』『ハリー・ポッターと呪いの子』『蜘蛛女のキス』等の舞台作品に主演のほか、映像では、大河ドラマ「青天を衝け」同「花燃ゆ」「相棒」「ライオンのおやつ」等、映画「シング・フォー・ミー・ライル」(吹替)、「太陽とボレロ」「アキラとあきら」等に出演、さらには、「題名のない音楽会」「健康カプセル ゲンキの時間」の司会を務めている。
 音楽では、アルバムのリリースほか、オーケストラコンサート、ジャズクラブライブ、ディナーショーなど多彩に活動している。
 まつもと市民芸術館では「空中キャバレー」や「兵士の物語」などの作品に参加。

(※年齢は令和5年6月28日現在)